帰忘郷 大堀相馬焼ぐい吞み
¥2,200 税込
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”大堀相馬焼”でぐい吞みをつくりました。
「走り駒」と大堀相馬焼らしいグリーンが特徴的。
伝統の生地に砂鉄が練りこまれており、土の風合いを楽しめます。
帰忘郷とあわせて、地域の暮らしや文化を感じていただければ嬉しいです。
●サイズ
直径62mm×高さ46mm 重量72g 容量55cc
●注意事項
本商品は二重焼きではございません。
●大堀相馬焼とは?
大熊町から車で20分ほど、同じ双葉郡の浪江町大堀地区で300年以上の伝統を誇り、国の伝統的工芸品にも指定されている陶器。
●大堀相馬焼の特徴 (抜粋:大堀相馬焼協同組合 http://www.somayaki.or.jp/feature/index.html)
【走り駒】
現在の浪江町周辺をかつて治めていた相馬藩の「御神馬」を描いたもので、狩野派の筆法といわれます。熟練の筆使いで描かれた「走り駒」の躍動する姿は、昔から縁起が良いものとされてきました。
【青ひび】
素材と釉薬との収縮率の違いから生じる「ひび割れ」を貫入(かんにゅう)といい、青磁釉の器全体にこの貫入が拡がった特徴的な地模様を「青ひび」と呼びます。このひびが入るときに出る「貫入音」は、 「うつくしまの音 30景」にも選ばれた繊細で美しい音です。
【二重焼き】
二重の構造は大堀相馬焼独特の技法です。入れた湯が冷めにくく、手に持っても熱くありません。人々の生活に溶けこんだ器として、使いやすいように創意工夫が重ねられた結果、生み出された技です。
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